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「捨てられない」を考える

ひと昔前に「片付けられない女たち」という本がブームになりました。
女だから…という理由ではないですが、やはり主婦としては片付けが苦手だと引け目を感じてしまいます。

「部屋は心の状態を映す」とも言われています。
自分なりの「捨てられない理由」を考えてみました。

目次

子どものものの管理が苦手

夫婦二人のうちはそれほどでもなかったのに、子どもが生まれてから片付かなくなった…という経験はありませんか?

特に子どもが保育園や幼稚園に通いだすと、お手紙や園での作品・通園グッズなどが一気に増えます。
準備に追われ、ようやく揃えられたとしても、その収納場所までは気が回りません。

また、子どもは成長が著しく、その時々で使うアイテムや洋服のサイズも変わります。
子どものお気に入りのキャラクターもある日突然変わったり…
変化についていくのがやっとで、収納や整理整頓までは気力・体力ともにたどり着く余裕がありません。

ゆっくり考える時間がない

これはどこに置いたら使いやすいかな?
この棚に何を収納するのが散らからないかな…

収納場所を考えるのには時間がかかります。

動線を検討し、サイズを測って、必要なものがあれば買いに行き、所定の場所に収める。

文章にすると簡単ですが、日常の合間にこれをすべて行うのは至難の業。

「お母さん、見て見てー!」
「お腹すいたー」
「明日朝出るの早いから」
「集金今日持っていくんだった…」

もともと苦手だと、ちょっと呼ばれると集中力が切れてしまいます。
そしてそのまま積まれるものたち。
歴史は繰り返されるのです…

決めたルールが守られない

片付けが苦手ながらどうにかがんばって片付けても(お片付けサポートの人に来てもらったこと数回)、その後の家族の協力が得られないとあっという間に元通りです。

子どもが小さければルールなんてわからなくて当然ですが、理解できるはずの夫も数日たつとなあなあに。
こうなると維持する気力も削がれます。

「なんで私だけがんぱってるの!?」

そう思うと、余計に疲れるんですよね…

気になる本

本を買うとまた散らかる要因が増えるという悲しい事実を学んだので、ここ3年はめったなことでは片付け系の本は買っていません。でも、kindleとか電子書籍ならあり…?
買うなら一冊と決めているので、超真剣に吟味中です。

鬼速片付け

まずはタイトルのインパクトがものすごい(笑)。

これまでこんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」とかひととおり試してきましたが、スピード重視なら試してみたい…と思わせてくれますね!

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なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ [ 吉川永里子 ]
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一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!

「一回」で「一生散らからない」とは…
かなり魅力的なワードですね(笑)。

「在宅ワークの部屋がない」という一文で、最近の本なんだ~!と期待度爆上がりです。
Amazonで試し読みができましたが、写真がたくさんでモチベーションが上がります!

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