放デイのパートを退職して準備を…と思いながら、ほぼ準備できなかった第4回公認心理師試験試験。
なんとめでたく合格しました!
受験を諦めようと思ったけどとりあえず試験会場へ
遡ること3ヵ月前、私は放デイのパートを辞めました。
表向きは中一の娘を見守りたいからということにしていましたが
(もちろんそれもありますが)
理由の半分近くは「公認心理師試験の準備をしたいから」。
公言するほど合格の自信もなかったので、ひた隠したまま退職しました。
とはいえ、在宅フリーランスでいきなりまとまった収入が得られるわけもなく…
せっせと仕事のオファーをしたりする日々で、結局ほぼ試験勉強をしないまま試験を迎えました。
こんな準備不足で、受かるわけないじゃん…
試験会場へは2時間近くかかるので、正直行くだけ無駄じゃない?とも思いました。
でも、せっかく受験申し込みもしたのに、やらずに諦めるのはもったいない。
そう思いなおして、試験を受けました。
自己採点なしで合格発表を待った
YouTubeやTwitterでは、合格速報などが飛び交いました。
試験の手応え的に
ぎりぎりアウト…?それともぎりぎりいけたかな…?
なんとも微妙な気分だったので、自己採点する勇気はありませんでした。
結局ネットに合格者が載るまで、回答をメモしていた試験問題は開きませんでした。
ネットの合格発表日、夕方確認すると…
合格発表の日。
時間ぴったりにはとても見る気になれず、夕方頃にアクセスも落ち着いているだろうとページをチェック。
受験番号を検索しました。
検索結果0かな…
エンターを押すと、画面にマークアップされた番号が…!
信じられず、息子と夫に確認してもらいました。
「(番号)あってるよ」
驚きと喜びで手が震えましたが、書類が来るまで落ち着いておこう…とその日は大喜びは控えました(笑)。
翌日合格書類が届く
ぬか喜びにならないよう一晩を過ごしましたが、翌日無事書類が届きました!
ここでようやく、家族以外にも合格を報告。
書類がやってきて初めて実感しました。
得点は147点
さて、これまで公認心理師試験は138点と言われてきました。
しかし今回の第4回試験では、合格点が引き上げられ143点以上となったようです。
私の得点は147点。
自分の予想通り、ギリギリでした(笑)。
実際に公認心理師になるには登録が必要
合格をした時点では、まだ公認心理師を名乗ることはできません。
登録申請をし、受理され登録が行われて初めて、公式に公認心理師となります。
手続きにはある程度時間はかかりますが、特に公認心理師の合格発表直後は混みあうようです。
最長3ヵ月程度かかるようなので、新年度に登録を済ませる必要がある場合はすぐに申請してくださいね!


コメント